run slow

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★

発音

/rʌn sloʊ/

run SLOW

💡 slowを明確に発音しましょう

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話スポーツ

構成単語

意味

ゆっくりと走る、遅く走る

"to move or progress at a pace that is slower than normal or expected"

💡 ニュアンス・使い方

「遅く」というニュアンスが強く、ジョギングなどのスピード感が出ないことを表します。自然な速度で走ることとは対照的です。ネイティブはこのフレーズを使って、スピードが出ていないことや、不自然な遅さを感じているときに使うでしょう。カジュアルな会話で使われることが多く、フォーマルな場面では避けられます。

例文

I wanted to run faster, but I ended up running slow because I was tired.

カジュアル

速く走りたかったんですが、疲れていたので遅く走ってしまいました。

The marathon runner was running slow due to an injury.

マラソン選手は怪我のために遅く走っていました。

Please try to run a little faster - you're running too slow to keep up with the group.

フォーマル

少し速く走ってください。今の速度では集団に付いていけません。

類似表現との違い

「ゆっくりと走る」というニュアンスが強く、より穏やかな感じがします。一方、「run slow」はスピード感が感じられず、明確に遅いことを表します。

「カタツムリの速さで進む」という比喩的な表現で、非常に遅いことを強調しています。「run slow」よりも強い口調で、より不満や焦りを表すことができます。

「のろのろと歩く」という意味で、動作がゆっくりで意図的に遅いことを表します。「run slow」は走る動作に焦点を当てているのに対し、こちらは歩くという動作に着目しています。

よくある間違い

run slowly
run slow

「ゆっくりと走る」という意味の場合は、adverbではなくadjective(slowが修飾語)を使います。

学習のコツ

  • 💡slowはrun、walkなどの動詞を修飾して、遅いスピードを表す
  • 💡話し言葉で使われることが多く、書き言葉では「徐々に」などの表現を使うことが多い
  • 💡ネイティブはこのフレーズを使って、スピードが出ていない、遅いと感じていることを表す

対話例

ジムでのトレーニング中の会話

A:

Come on, you can run faster than that!

頑張って、もっと速く走れるはずだよ!

B:

I know, I'm just feeling a bit tired today. I'm running slow.

分かってるよ。今日はちょっと疲れてて、遅く走ってしまってる

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