/dʌl/
味気がない、退屈な、単調な
鈍い、利口でない
思考力や理解力が鈍い、鈍感な
(色が)くすんだ、鈍い
(感覚が)鈍い、鈍麻した
/dʌl/
dull
💡 母音が長く発音される「u」の発音に注意が必要です。「u」は日本語の「お」に近い発音になります。また、子音の「l」の発音も押さえる必要があります。
The colors of the painting look very dull.
この絵の色彩はとても味気がないです。
Her voice sounded dull and monotonous.
彼女の声は退屈で単調に聞こえました。
The meeting was rather dull and uninteresting.
その会議は退屈でつまらないものでした。
I felt dull and lethargic after the long flight.
長距離飛行の後、私は鈍感でだるい感じがしました。
The weather has been dull and overcast for days.
数日間天気が鈍く曇りがちでした。
The new product design looks a bit dull compared to the competition.
新商品のデザインは競合に比べてちょっとくすんでいるようです。
The speaker's monotonous tone made the presentation feel dull.
講演者の単調な口調により、プレゼンテーションがつまらなく感じられました。
The committee members appeared dull and unengaged during the discussion.
委員会メンバーは議論中、鈍感で無関心に見えました。
The color palette used in the interior design looks rather dull.
このインテリアデザインで使われている色彩はやや地味に見えます。
The lecture was dull and lacked engaging content.
その講義は退屈で、魅力的な内容がありませんでした。
単独で「dull」を使うのは自然ではありません。疲れや退屈などの感情を表す言葉と一緒に使うのが一般的です。
「dull」と「boring」は同義語なので、両方使うのは冗長です。どちらか一方の形容詞で表現するのが適切です。
「dull」と「boring」はいずれも退屈や面白くないことを表す形容詞ですが、「dull」は単調さや鈍さの意味合いが強く、「boring」はより面白みがないことを強調します。
「tedious」は「退屈な」「単調な」という意味ですが、「dull」に比べると少し強い印象があります。「tedious」は退屈さが極端に強調された状態を表します。
「monotonous」は「単調な」「変化のない」という意味で、「dull」とほぼ同義ですが、音や様子の単調さを重点的に表します。
📚 dullの語源は古英語のdolに由来し、「鈍い」「愚鈍な」という意味を持っていました。
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